2014/11/29
話すときの笑顔、鶴瓶さんに見倣おう。こんにちは、ビーユアセルフの岩下宏一です。
画像は、鶴瓶さんにちなんで、折鶴(笑)。
話す時は笑顔が大事だと言われます。
私が勝手に尊敬しているパフォーマンス学の第一人者、佐藤綾子先生もそう言っておられます。
スマイルの効用や種類の解説は専門的な書籍に譲るとして(笑)、私がいいなあと思うのは、笑福亭鶴瓶さんの笑顔です。
鶴瓶さんが話すのを見ていると、面白いネタを言う前に、必ず自分で思い出し笑いをするんですよね。
「(ムフッ)こないだの話やねんけど・・・」
「(クスッ)こないなことあってんけど・・・」
自分の中に「この話を聞いた人たちに、きっといいことがある!」という思いが生まれていると、自然にこうなると思うのです。
なになに?聞きたい!と、こちらも思いますよね。
話し手と聞き手の未来に、どんないいことがあるのか?
それを考えながら、中身を考えることが大事ですね。
具体的に描けていれば、話す前に自分が楽しみになります。
すると、笑顔が出ます。
無理に笑顔だけ作ろうとすると、
映画「V・フォー・ヴェンデッタ」のマスクのようになってしまうので、注意しましょう。
怖いです。
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