2015/06/26
聞くということこんにちは、ビーユアセルフの岩下宏一です。
昨日まで連続3日間、コーチングの基礎研修を受けていました。
内容はとにかく実践。
講師が少しやって見せて、少し説明して、「ではペアを組んでやってください!」というものです。
人の話を聞くには、掘り下げたり、気持ちをじっと見つめてみたり、俯瞰したりと、いろんな技法があるということを習い、試す、その連続です。
いっぽうで、「あ、すでにこれ、やってるなあ」と感じたものも結構ありました。
長いこと人事をやって、また、今も、その人が何を伝えたいかを一緒に考える仕事をしているので、一生懸命やっているうちに意識していたのですね。
最後に総仕上げの実践として、10分間の相互コーチングをやりました。
相手の方からのフィードバックには
「途中で、『あ、この人はすでにどこかで学んでコーチをやっている方なんだ。じゃあ今この時間、相互確認というよりもコーチを受けよう』と思いました」
とのお言葉。
自分はできている、というつもりはありませんが、いままで心がけてきた「向き合う、引き出す、一緒に考える」ということが無駄ではなかったのだと、少しだけうれしくなりました(^^)。
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