2021/05/18
聴くと話すは表裏一体
こんにちは。
ビーユアセルフの岩下宏一です。
いま、ある病院の「初診相談対応を改善したい」という案件を扱っています。
最初は、初診相談に来られた方への説明力を向上したい、というご依頼でしたが、院長さんやスタッフさんとよくお話をして、その前段のヒアリングにも課題の一端があることが分かりました。
相手の悩みや疑問をまずはよく聴き、それに応える説明が出来ること。
そんなスキルを身につけていただけるようなワークショップを考えています。
院長さんのお話をたくさん聴いたらこの課題が出てきたわけなので、打ち合わぜの場に置いても「聴く」ことが功を奏したわけです。
余談ですが「ね、いま体験している通り」をプレゼンに入れられると説得力はかなり増しますねー。
プレゼンやコミユニケーション、扱えば扱うほど
「聴くと話すは表裏一体」
だと感じます。
劇団四季の教えには「居て、聴いて、語る」という言葉があります。
話すのが仕事と思われがちな俳優ですら、語るよりも聴くが先に来るのです。
ヒメヒオウギ咲きました。
サーモンピンク?コーラル?のこの色と、下半分の花びらの真ん中に赤が差しているのがおしゃれで好きなんです。
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