2014/12/02
学ぶということ
こんにちは。ビーユアセルフの岩下宏一です。
以前のエントリでも書きましたが、先日まで、「青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム」というコースに通っておりました。
その講義が、11月30日をもって終了となりました。
私も、プレゼンテーションやキャリアのご支援のかたちとして、集合形式のセミナーや勉強会を主催する機会があるため、学びの場を作る知識を体系的に学びたいと思い、通い始めました。
4か月間、座学、映像教材、3回のワークショップ実践など、盛りだくさんの内容を、大学生からシニアの方までの個性に富んだクラスメートと、頑張って走りぬきました。
ただ、今の段階では、正直、まだあまり定着しているものはありません。
これからの仕事、コミュニティとのかかわりで、きっと、応用できるものがあることに気づいていくのだと思います。
50年後に気づく何か、もあるかもしれません。「あーそういえばあの時、青山でこんなことを聞いたのう・・・。」とんでもないロングパスですが(笑)、あり得ることです。
今、思うこと。
学ぶということにおいて、文字情報としての知識を吸収するということは本当にただの一面に過ぎない。
志を持った仲間と出会い、その中で多様な個性とふれあい、時にはぶつかり合う。
そこで生まれる問い、
「つまり自分は、何を実現するために、何を学びたいのか?」
それに自らをさらし続け、仮説でもいいからとにかく解を出し、動き続けるということ。
それを、繰り返していくこと。
そう、実感しています。
学びの機会があるということに。
そこにいてくれたクラスメート、講師、スタッフ、すべての方に。
こころから、感謝。
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