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掲載日2014/12/03

退屈にならない話とは?(1)

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こんにちは、ビーユアセルフの岩下宏一です。

 
私は、プレゼンテーションの勉強会を定期的に開催しています。

その場で、みなさん、いろんなシチュエーションでの話の練習をされます。

 
その中で、「話が平板にならないようには?」という悩み、けっこうお聞きします。
以下、シチュエーション別の「退屈にならない」コツ。

 
1)講話、講演、披露宴スピーチ

 
相手にわかってもらうことはもちろん大事なのですが、これらは、話し手の「想い」を届けることが最優先です。
想いをリアルに話しするには、自分(披露宴スピーチなら、新郎または新婦との関わりの中での)の「体験談」を入れるのが一番!

 
人間、不思議なもので、「体験談らしい、それっぽい話」と、「実際の体験談」では、説得力に雲泥の差が出ます。
体験談は、話しているうちに、自分の思いが蘇ってきます。
知らず知らず、言葉に想いが乗ってきますよ。

 

ぐっとメリハリがつきます。

 
2)営業セミナーや会社説明会でのプレゼンテーション

 
こちらは、1)に比べて、聞き手が納得するわかりやすい「ストーリー」を考えることが大切です。

 
プレゼンテーションの主役は聞き手であり、話し手ではありません。
最終的には、「聞き手があなたの主張を受け入れたら、どんないいことがあるのか」をロジカルに主張しましょう。
難しく考えなくていいです。

 
「主張」→「理由」→「主張」

 
この構成が鉄板です。
この構成がきっちりできていれば、聞き手は退屈しません。
まずはこれを守って考えてみましょう。
・・・難しいんですけどね(笑)。

 

長いので、明日に続きます!

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