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掲載日2016/05/19

ご自分の「名前」、ていねいに名乗っていますか?

こんにちは。

ビーユアセルフの岩下宏一です。

いま、新卒学生の採用を、面接官として手伝っています。

みんな、自分の名前をもっと丁寧に言った方がいいのに!と感じます。

 
実際、聞き取れない方が多いのです。
あなたは何万回も名乗っているでしょうが、相手は、初めて聞くのですよ。

 
「タカヤマ」の「タ」が落ちて「カヤマ」に聞こえる。

「ウエムラ」の「ウ」が落ちて「エヤマ」に聞こえる。
「ヤマダ アキラ」を雑に続けて言うから、「ヤマダキラ」「ヤマダーキラ」に聞こえる。
幼く、見えるよ。

 
「サトウ タクシ」の語尾が消えるので、「タクジ」か「タクシ」か聞き取れない。
「タクジ」さん?と確認すると、不満げに「タク‘’シ‘’です」と言う。
相手が、悪いのかな?

 
(名前は全部、架空のものです)

 
名乗るときには、

 
・普段、話すスピードの1,5倍~2倍ゆっくりと
・口を普段の倍開けて
・一音いち音切るように
・姓と名の間をきちんと一分字、間を開けて
・頭とお尻の一文字は特に明瞭に
・よく間違えられるところは、「最初から」、‘’ ‘’で区切るイメージで

 
すると、劇的に印象がよくなるのです。

それがきちんとできたら、自分のペースに少し引き込めるのになあ。

 

裏を返すと、そこで印象が良くないと、コミュニケーションにとっていちばん大事な

 

 

「相手本位で、相手にどう伝わるかを最も意識する」

 

 

ことができないのかも、と思われてしまうわけです。

 
というわけで、気がついた方にはその場でレクチャーしています(笑)。

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