2016/06/30
共に創り上げる喜び昨日は、仕事で筑波大学に行ってきました。
大学の先生の、研究助成金申請のプレゼンテーション支援です。
2時間の個人支援で、主にはストーリー構築をお手伝いしました。
主張を述べるうえで大事なのは、やはりストーリー性。
出資者がどんな物語に乗っかり、何を夢見るか?
そのストーリーが完結したところから始まる第二章はなにか?
クライアントとディスカッションしながら即興で流れを構築していくのは、ひじょうな集中力を要するので疲れますが、ジャムセッションを行っているかのような心地よさや一体感が生まれる瞬間があります。
目の前の相手の中にある、「これを語りたい!」という鉱脈を堀り当てるのは難しい。
問いの質と柔軟なアプローチが必要です。
そこは耐えず修行が必要です。
ただ僕はやはり、これは会議ファシリテーションなどでもそうなのですが、「その場でより良いものを即興で一緒に創っていく」ことが好きなのです。
今回も、お客様に感謝です。
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