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掲載日2017/07/05

「くらべる症」と「ねばならねばない症」

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「くらべる症」というのは、他者・他社と常に比較して「ここが足りていない」「ここが負けている」と気にかけてしまう症状です。
すべての面でそう感じてしまうのがやっかいなところです。

 

 

「ねばならない症」というのは、自分が苦しくなることであっても、誰からも強制されていないのにそれをやらねばならないと思いこんでしまう症状のことです。

 

 

僕がつけた名前なのですが(笑)。

 

 

両者は併発することがよくあります。

 

 

自営業になって3年もすると、似たような時期に起業したみなさん、いろんなところで活躍しています。
メディアに出たり、本を出したり、法人化したり、人を雇ったり、コワーキングスペースを卒業したり、さまざまです。

 

 

Facebookなどをやっていると特にそういうのが目立つので、もともと上記2つのをすぐ発症してしまう自分としては、焦るわけです。
充実している時期はそれほどでもないのですが、ちょっと仕事が落ち着いたりしてしまうと、不安になって発症します。

 

 

人とくらべる→自分もそうあらねばならない!

 

 

あっという間に併発。

 

 

最近、本を出したいと思っていろいろと考えていました。
昨日、もういっかい整理してみて、あるジャンルで「出したい」のだと思い込んでいたことが、実は「出さねばならない」だったということに気が付いてしまいました。

 

 

理由はいくつかありますが、いちばんシンプルなのが「これ、つまらないかもしれん!!」と感じてしまったこと。
そこをぐりぐりと掘り起こしてみると、「書かねばならない」と刻まれた石板を発見してしまいました。

 

 

うわっ!

 

 

それでも、続けるという判断はあるでしょう。
しかし、それだと途中できっと息切れしてしまう。
気づいてしまった以上は、再度白紙に戻して考えるしかありません。

 

 

書かねばならないものなんだっけ?というところから。

 

 

悔しいですが、一歩前進したということにしよう。

 

 

「くらべる症」と「ねばならない症」、なかなか根治できないですね。
多少はいいと思うのです。
原動力にもなります。

 

 

こじれると、やっかいなのですよね・・・。

うまく対処していくことが必要ですね。

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