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掲載日2018/09/18

お別れに行ってきました

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本日、帝国ホテルで行われた「浅利慶太 お別れの会」に行ってきました。

僕が2001年から2004年まで在籍した劇団四季を創設した方です。

この8月にお亡くなりになっていました。

 

 

懐かしい同期や先輩と再会し、言葉を交わせたのはとても嬉しかったです。

一方で、雲の上の存在だったベテランの方々の姿をあちらこちらにお見かけし、変な汗もたくさん出てきました。

 

 

少しフワフワした気持ちにはなりながらも、感謝の気持ちで手を合わせることができました。

浅利先生とのパーソナルな想い出は少ししかありませんが、この方がいなければ僕が今の人生を歩んでいなかったことには間違いありません。

 

 

劇団はとても厳しい場所でした。

 

 

自分は劣等生もいいところだったので、関係者の集うところに行くと今でも緊張してしまいます。

でも、
「そこに戻ると居住まいを正さずにはいられない」
そんな厳しい場所や思い出が人生にあるということは、幸せなことではないだろうか。

そんなことを考えた今日でした。

 

 

「人生は素晴らしい。人生は生きるに値する」

劇団四季が全ての作品で伝えたいメッセージです。

僕はこの言葉が大好きです。

こんなにもストレートで、こんなにも胸をうつ理念を、他には知りません。

 

 

先生、ありがとうございました。

 

 

※写真は、当日いただいた小冊子「浅利慶太の源流」です。

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