2014/12/17
問いに、触れ続けよう
こんにちは。
ビーユアセルフの岩下宏一です。
昨日は、先日まで通っていた社会人講座のクラスメートと小さな忘年会をやりました。
そこで出たのが、「いわちゃん(私はそう呼ばれていました)らしさ」という言葉。
クラスでは、いろいろな課題に取り組み、いろいろなチームでワークを行います。
その中で、知らず知らずのうちに、自分が出てしまうのですね(^^)。
自分では意識しない、「らしさ」をいろいろ教えてもらえました。
「今の『えっ?』の言い方がものすごくいわちゃんらしい!」とか、本当に細かいことまで。
そっちに「えっ?」です(笑)。
でも、ありがたい話です。
さて、今日と明日は、大学3年生相手に、新卒の就職活動についてのお話をさせてもらいます。
とにかく私が言いたいのは
「問いに触れ続けよう」
ということ。
直接的には、エントリーシートや面接官からの質問を指します。
「あなたがやりたいことは?」「社会に何を提供したいですか?」山ほどの問いを受けることになるでしょう。
そうした問いを、その都度真剣に考え、自分の中から答えをひねり出していく。
思わぬ言葉が出て、自分が何かに気づくこともあります。
面接官の反応を見て「ちょっと違うかな」と感じることもあります。
そうした問いにひたすら触れていくことで、自分の仕事観を掘り下げていき、良縁を見つけて欲しいのです。
間接的には、いろいろな経験。
授業でも、アルバイトでも、なんでもいいのです。
目の前の「コト」に正対し、それに対して一生懸命に取り組む。
そうすることで、今まで見えなかった自分の一面を、時には他人の指摘にもよって発見することができるのです。
「自己分析」は、頭の中でいくら繰り返しても限界があります。
行動して、有形無形の「問い」に触れていくことで、おのずと見えてくることでしょう。
就職活動は大変ですが、頑張って欲しいです。
少しでもお役に立てますように。
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