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こんにちは。

ビーユアセルフの岩下宏一です。

今日から、新しい仕事が始まります。

ある美術館に、映像を上映しながら解説者が解説を入れていくというスタイルのシアターがあります。
コンテンツを入れ替えながら、常時稼働しているものです。

その解説スタイルをもっとインタラクティブに、エンターテインメント性を強くしたいというご要望を頂きました。
解説担当の方のトレーニングを、というお話です。

とは言え、映像と絡みながらのものでもあり、どちらを主とするかによっても解説者の「あり方」は全く変わってきます。
また、エンターテインメント性と一言で言ってもその方向性はいろいろです。

一過性のトレーニングでは本質的なゴールにつながらないのではと思い、まずはコンセプトからディスカッションし、方向性を決定したうえで、解説を担当されている方と一緒に新しいスタイルを作り上げていきたいという提案をしたところ、それで行こう、と言っていただきました。

エンターテインメントの世界に軸足を置いていた経験、前職でコンサルティングしてきた経験が両方活きる、やりがいのある仕事だと感じています。

まずはお客様とディスカッションしながらの方向性づくりです。

いいものを作り、その先にいる来館者に良いものを提供できるように頑張ります。

※写真はハナミズキの実です。

真っ白な花だったのが、こんなに鮮やかな赤い実をつけました。