医療従事者の皆様とコミュニケーションを学ぶ

こんにちは。
ビーユアセルフの岩下宏一です。

先日は、ある大学の実習で、末期がん患者役として看護実習のロールプレイに参加させていただきました。

こちらは、実習の舞台となる場所です。
実際にマンションの一室を使って、在宅医療を受ける患者の自宅を再現しています。

自宅で最期を迎えたいと、在宅医療を選択した男性役。

妻役の方と2人で、実際に借りてある住宅を使っての演習です。

生きる希望と、遠くない未来に訪れる死とに向き合いながら看護を受ける患者。

実習生の皆さんもまた、色んな思いを抱えながら真摯に向き合ってくださいました。

写真は、呼吸を助ける酸素吸入器です。

実際に取り付けて、役を演じます。

ロープレのあとは振り返り。

看護側、患者側として感じたことや疑問について丁寧にディスカッションをしました。

学生の皆さんにとって良い経験になってればいいなあ！

展開によっては、身体を実際に清拭してみる場面になるかもしれず、服を脱ぐかもとドキドキしていましたが、そうならなくてホッとしました

この仕事は「ゆくはと」という団体のお手伝い。

ロープレ参加は全員プロの俳優(および経験者)なので、ご好評いただいているようです。

これまでのいろんな経験で、社会のお役に立っていけるのは嬉しいことですね。

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