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掲載日2014/12/09

披露宴の司会をやりました(前篇)

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こんにちは、ビーユアセルフの岩下宏一です。

 

先日、友人の結婚披露宴で、司会を務めさせていただきました。

いやーおめでたい。

 

余興なら何度も何度もやっています。
セミナーの進行やパネルディスカッションモデレーターも得意です。

 

しかし、披露宴の司会は初めて。

当日はそれほど緊張していなかったのですが、会場入りして式場スタッフの方との打ち合わせを始めた辺りから、徐々に高まってきました。

 

披露宴の司会は、

 

1.決められた厳密なタイミングでやること

 

2.空気を見ながら臨機応変にやること

 

の両者が絡み合う仕事です。

 

1.については、たとえばケーキカットや入場のタイミングなど。
台本については、予め全部、文字に起こして練習はしていました。
そこに、流れを追っていきながら、新郎新婦が一生懸命選んだ曲の、17秒のところでケーキカット、とか、39秒のところでお色直し入場、とか、秒刻みの指定が入っていきます。
ちなみにこれらの細かいタイミングを聞いたのは当日打合せの時が初めて。
それまではぶっちゃけ、あまり考えていませんでした(笑)。
「基本、司会先行だよな?」くらいの感じでした。

 

また、たとえば、最後の場面。
新郎締めの挨拶→新郎新婦・ご両親が来賓見送りに向かう→場内暗転→エンディングロール上映→明転→お開きのアナウンス→二次会の案内→司会挨拶→送り出しアナウンス
と、けっこう細かい段取りがあるわけです。

 

2.について。空気を読むのは、主に拍手のお願い。
ウェディングケーキ入刀をはじめ、「ここ!」というタイミングで拍手を促さなければなりません。
早すぎても、遅すぎてもいけない。

拍手を促すタイミング、実はたくさんあるのです。

 

式場の人と開始前の打合せをしながら、だんだんと白目を向いたような状態になっていき、「大丈夫ですか?」と言われる始末です。
明日に続きます。

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